中国内で自社開発車両の実証実験を開始

中国内で自社開発車両の実証実験を開始

弊社の自社開発モビリティビークルの本格的な実証実験がスタートしました。今回は弊社の様々なモビリティの1つである「デリバリー」に特化した車両を実験します。 FUTU-REは自動運転技術を駆使して、社会の課題に立ち向かい、より快適な社会を築くことをミッションとしています。

-FUTU-REのデリバリー・ビークルとは?-

高齢化社会における移動能力の低下という課題に対処するため、自動運転技術を使った荷物配達サポート車です。高齢の居住者の施設で生活必需品の配達をサポートして生活を向上させます。 車両サイズは、居住者や配達スタッフに違和感を与えず、指定された任務をスムーズにこなせるように設計されていて、効率的な配達スケジュールを実現するのに十分な積載量を持っています。

私たちのデリバリー・ビークルは、日本のオフィスを出発して船で海を渡り、姉妹会社のある中国に到着しました。現地の総合介護施設で、MIRAI DATA CHINAの共同研究先でもある天津理工大学毛経坤博士ラボチームのサポートを受けながら、実際の利用シーンを想定し、実導入に向けた実験を行っています。

私たちは、世界中の人々の生活を変える革新的なモビリティを目指しています。 現地での進捗状況を随時レポートしていく予定ですので、お楽しみに!

施設内を走行するデリバリー・ビークル
研究チームとラボチーム

 

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